こんにちは!ゆめしま末来塾の板倉です!
FBにあるように現在弓削高校は絶賛学年末考査中です。2月24日は塾初の日曜開講を行いましたが、多くの塾生たちが訪れました。今日も13時の開講時間から生徒が勉強真っ最中でございます。
試験一週間前位から、通塾日以外にも塾に通う生徒が増えており理由を聞いてみると、多くの生徒が「家で勉強できないから塾で勉強している」と答えます。
ほとんどの生徒は家だと集中して勉強しにくい、という意味で言っていますが、中には本当に家でまったく勉強できないと訴える生徒もいます。
かく言う私も家ではまったく勉強できない生徒でした。
部活で体がクタクタになり帰り「家=休む場所」と認識していました。
そして、部活を引退した後もその意識が抜けず図書館や自習室、喫茶店やファミレスで勉強する、というのが最近まで続きました。
家はリラックスする場所だから
テレビ、ゲーム、漫画など、家には誘惑がいっぱいある
家族がいるから集中し辛いetc…
家で勉強できない理由も人それぞれたくさんあると思います。そして、家で勉強を家で「ちゃんと」勉強する習慣をつけるのは結構難しい。
ただ、時間の使い方って一日では大したことないけど1か月1年と積み重ねると大きいし、勉強を家で出来ないと色々デメリットや制約が出てきます。
学校や塾から帰ったら勉強できないし、喫茶店などで勉強するのも続けているとお金がかかります。
(そして、島には夜遅くまで営業しているチェーン店がありません。)
勉強時間が長ければ良いってものではないのですが、家でも勉強できるようになった方が便利ではないか?と思います。
家で勉強できないという場合の多くは、長い間の習慣によって身についたものなので、すぐに劇的に変わる事は難しいでしょうが少しずつ家で勉強する時間を増やしていければと思いました。
なぜこんなことを急に書いたのかと言うと、これは自身の反省でもあるのです。
前述した通り、私も家では勉強できない派の人間でした。ただ以前のブログでお伝えした通り、日商簿記2級の勉強をしており、2月24日に試験に臨みました。
生徒に「家でも勉強するように」と、偉そうに教えていながら自分も家に勉強できないのはまずいと思い、家でもしていたのですが、中々集中が出来ませんでした。
家でも集中してできるようになったのは試験3週間前から。おそらく家=休む場所という意識より危機感の方が強くなったのでしょう。
出勤前や土日に図書館などで勉強していましたが、試験の出来はかなり不安の残るものに・・・。
やはり家でもっと長い時間勉強を積み重ねていけばと後悔があったので、生徒達には後悔が残らないように家勉の大切さを伝えていきたいと思います!