こんにちは!ゆめしま未来塾の林です。
今日は1月23日に行われたおとなるゼミのレポートです!
ゼミの担当は私、林です!!はじめてのおとなるゼミです!
今回のおとなるゼミのテーマは
「わかった」と「わかったつもり」
誰もが一度、ある一瞬は「わかった!」と思ったのに、
後で同じ問題を解いてみると、できない。
そんな経験があると思います。
そんな「わかったつもり」にならないようにするためのゼミです!
まず、小学生2年生の教科書に載っている「もしもしおかあさん」
という物語を全員に読んでもらいました。
もらわれていった3匹の子猫たちから、おかあさん猫に電話元気な声をきいて、おかあさんもひと安心。母と子の愛を、猫の親子のやりとりを通して描いたハートフルな物語です。
低学年向けな絵本なので、みんな「わからないところはなかった」と答えるのですが、その後に、3匹と親猫の関係をまとめた表を埋めてもらいました。
理解して読んだ部分、わかったつもりになった部分を浮き彫りにしました。
次に、普段の勉強でも「わかったつもり」になっていないかを確認するため、
数学の問題を塾生に解いてもらいました。
方程式を「解く」ことはできても、どのようにして解いたか説明するのは簡単ではありません。
「言語化できるか」ということを意識して学習すると、理解度がグングン上がります!
言語化できるレベルまで達して、
ようやく「理解した」ということが言えるでしょう!
それを確認するために、今回は勉強の教え合いをしてもらいました!
今回のゼミで私が一番言いたかったことは、
「わかったつもり」で満足せずに、より深い「わかった」を目指そう!
そして、そのためには、言語化できるかどうかが良い方法だよ!
ということでした。
弓削高生もゼミの直後から実践してくれていたと思います!