こんにちは!
ゆめしま末来塾の板倉です!
1月20日の日曜日には上島町で大きなイベントがありました。
それは第62回ゆめしま海道駅伝大会!!
弓削高生や先生方が奮闘する中、私も地域の皆さんと一緒に走らせていただきました!
ランナーとして走ることが決まった12月、それまで不摂生な生活で少し
走れば息が上がるという状況で、とりあえず走るノウハウを情報収集する中で心に残る言葉に出会いました。
「その1秒をけずりだせ」 東洋大学のチームスローガン。
2011年の箱根駅伝で往路優勝しながらも復路で早大にかわされ、約11時間走った中のわずか21秒差で優勝を逃した経験から生まれたものです。
このスローガンのもと、東洋大学ではレース中のみならず普段の練習や練習前の準備、食事に至るまで徹底した努力の積み重ねを行っていたそうです。そしてその結果が箱根駅伝で常に上位というかたちに表れました。
この言葉は「走る」ことに限定されず、人生の様々な場面でモチベーションを維持するのに良い言葉だと感じました。
高い目標を達成するためには時間の使い方や勉強の質、すべてが目標を達成するためにつながる必要があります。受験、資格検定、就職試験などでも、その1点で笑う人もいればその1点で泣く人もいるでしょう。
1日1日言われたことをただやるだけの人と、その1点をつかみ取るために今の自分に何が必要か?今すべきことは何か?を考えている人では長い期間で見れば必ず大きな違いが生まれます。
1日の時間が決まっている中で、成果につながるための努力を続けることがいかに大切かを改めて考えさせる言葉でした。
生徒がランナーなら、先生や我々講師はコーチです。最高の結果を出せるようアドバイスや指導を行っていきます。
そして実際に走り切るのは生徒達です。「その1点をつかみ取る」ために日々頑張っていきましょう!
ちなみに・・・結果は・・・