ゆめ塾活動報告

【しごとづくり学】

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こんにちは!ゆめしまみらい塾の板倉です!

春らしい暖かい日差しの日が続いていますね。
そんな行楽日和の週末でしたが、私は松山のサイボウズオフィスにてセミナーを受けてきました。その名もStartup Weekend えひめ!

金曜日の夜から日曜日までの54時間で、仲間づくりをしながら起業のアイデアのプロトタイプを作りあげるタフな取組です。

持ち込みのアイデアをプレゼンした後にチーム作りをして初日は終了!

2日以降はアイデアを出して形にしていきます。 チームでアイデアを出し合うのが楽しかったはずなのに、形にする段階で大きく躓いたり、メンバー同士で意思の疎通が出来ていない事に時間が経って気づいたり・・・深い議論により自分に足りないものを痛感したり、 かなり精神的に追い込まれていきました。結果としては、私のチームは大いに苦しみながらも、チームのみなさまのおかげで、素敵な資料とプレゼンができました!

起業の大変さを知る一方で、起業=超エリートの人が時間やお金をかけて始める、というイメージが崩れて起業というものを身近に感じることができました。

この取り組みに参加して改めて感じたのは、起業は課題解決の手段であって目的ではないということ。今、「誰」が「何」に困っいてor問題があって,
「どんな風」に解決したいのか?これが課題解決のスタートなのだということ。

そして!驚いたのは本日の藤岡先生による弓削高校のしごとづくり学の時間!
本日はワークでまさしくこのテーマを扱っていたことでした。

人の悩み・問題・欲求の分だけ仕事や職業がある。

そして仕事・職業は創れる!

起業するタイミングは人それぞれだと思います。
企業で働いてから、大学で学んだことで得た能力で、よりよい社会になるための課題を解決する方法を見つける人もいるでしょうし、
もしかしたら、高校生の間にも課題を見つけてその解決方法を考えることもできるかもしれません

31歳が週末に身をもって感じたことを高校1年生が学ぶことができる!!高校生の時には仕事のことなど一切考えたことのない私からしたら衝撃的な授業でした!

社会が大きく変わり、今の高校生が社会人となる時には今の当たり前が当たり前でなくなっている事でしょう。新しい地域や社会の課題が出てくるでしょう。そんな時に自分がもつ課題解決の手段として、生徒達には「しごとをつくる」という目線を持っていてほしいと思います。

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