こんにちは、来住です!弓削島では、梅雨であることを忘れそうなくらい、晴れた日が続いています。
塾生たちは中間考査が落ち着いて、期末考査までのしばらくの間は日常を取り戻しています。
先生方向けにワークショップを開催しました!
少し前のことになりますが、ゆめしまみらい塾スタッフの雫石さん企画で、SDGsの4番目のゴール「質の高い教育をみんなに」を達成するためのキャンペーン『SDG4キャンペーン』のワークショップを弓削高の先生方に体験していただきました。
ワークショップでは、国内外の教育問題についての記事を読み、グループで意見だしをした上で、日本の教育政策について理解を深め、最後に自分の考えをまとめました。
詳細はこちらをご覧ください : https://www.jnne.org/sdg2021/
「答えがひとつではない問い」に取り組むということ
雫石さんがこのワークショップで強調されていた「正解も間違いはない」「答えはひとつでははい」という言葉が印象的でした。
普段生徒が学校で学ぶ教科学習には、殆どの場合、正解があります。
その正解にたどり着くための知識や思考力が、普段の学校の授業や塾の指導で育まれています。
その土台がある上で、これから社会に出ていく生徒たちが求められることは「答えがひとつではない問い」に向き合い、自分なりの考えを導き出す力だと、私は考えています。
そんな機会をこれからもゆめしまみらい塾では作っていきたいと思った今回でした。
今回は先生方向けでしたが、今後は生徒向けのワークショップも企画準備中とのことです!
またその際の様子をこちらでご報告いたしますのでお楽しみに!